金融機関から届いたDMについて、ちょっと不信に思うところがあったので、質問させて頂きました。
そのDMの内容は、多重債務の人向けに借金を一本化する金融商品の案内で、会社名を見ると某大手クレジット会社の名前になっていました。
実はあちこちからお金を借りており、その返済もかなりキツイため、不覚にもこの話にすっかり乗り気になってしまいました。
多重債務300万円を一本化した場合、利息が6%で済むいうことで、すぐにでも一本化の手続きをしたいと言うのです。
私はちょっと「大丈夫かな…」と思う気持ちもあったのですが、一応その会社に連絡し、申し込んで審査をしてもらいまいした。
審査の方は通ったということでしたが、その後がちょっとおかしいのです。実際に一本化の融資を行う前に、救済保険というものに加入し、保険金を一括で全納しなければならないというのです。
こんなことってあるのでしょうか?大手クレジット会社だと思って信用したいところですが、騙されているような気がします。
回答
そのようなDMは、かなりの割合で悪質なものが多いと思います。
いわゆる闇金や、三流、四流の金融会社のようなところが、多重債務者に対してそういったおいしい話を持ちかけるケースが非常に多いのです。
多重債務者はあちこちから借金をするため、借入情報を含む個人情報が金融業界に垂れ流しになっている状態だと言われています。
いろいろなリストが存在すると言われ、多重債務者リストや支払い延滞リストなどがそれで、金融業者はそういったリストをもとに営業をかけてくるわけです。
多重債務者の場合、名の知れた金融機関で借りられなくなると、ワンランク下の金融会社で借金をし、そこでも借りられなくなるとさらに下の業者に手を出します。こういう人たちに対して、闇金業者のようなところからのDMが届くことが多いのです。
大手金融機関に酷似した企業名称をつければ、それに騙されてしまう人も少なくありません。ましてや救済保険代などというわけのわからないものにお金を出しても、自力で取り戻るのは困難ですのでそういうときは弁護士などに相談することを強くお勧めします。


